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市房山神宮 里宮神社 (satomiyasan.jp)
高台にある湯前城跡に立つ神社。
縁結びの神様として名高い、水上村市房神社の遥拝所として、昭和9年に再建されました。
市房山の中腹までの参拝が難しいため、この場所に里宮として移されたものです。
毎年秋には「五穀豊穣感謝祭」が開かれ、棒踊りや太鼓踊りが奉納されます。
境内からは、緑に囲まれた湯前町を一望することができます。
市房山神宮里宮神社秋季例大祭 前夜祭の日には、伝統芸能の継承のひとつ「球磨神楽」を舞っています。
幻想的な雰囲気が生まれるこの行事は伝統文化を味わえる時間となっています。
市房山神宮里宮神社秋季例大祭が開催されるこの時期は、紅葉が綺麗です。
タイミングがよければライトアップも見れるかもしれません。
軽巡洋艦球磨記念館
2019年春頃に開館したこの施設。
市房山神宮の神様は軽巡洋艦「球磨」の艦内神社にまつられていました。
そういったご縁から境内に軽巡洋艦球磨記念館をもうけ、当時の資料などをつうじて軽巡洋艦「球磨」やその時代のことをご紹介しています。
記念館の中には、様々な資料や当時の道具などの展示があり、その他、艦隊コレクションにちなんだ品々も展示されています。
世界チャンピオンの作品
境内にはチェーンソーアート世界チャンピオンの城所ケイジ氏が彫られたその年にちなんだ干支や2対の龍などが奉納されています。
なかには等身大の馬もあり、乗って写真撮影もできます。