東方臼太鼓踊り 概要

平家の落人達が昔をしのび、また再興の念に燃えて踊ったのが、代々伝えられてきたものといい、県内では南部に広く分布しています。

太鼓の胴には寛永年間の銘があるものがあり、歴史を物語っています。球磨地方に数多く残る臼太鼓踊りの中で最も勇壮な踊りです。

かつては、干ばつ時の雨乞いにも踊られ、西南戦争には、焼き打ちの災難を逃れ、夜もすがら踊り祈ったという話が残っています。

町指定無形民俗文化財(指定年:1970 年)

動画

↑昭和52年11月に第25回 全国青年総合祭に出場し優秀賞!

↑平成27年11月に第64回 全国青年総合祭に出場し最優秀賞!


第64回全国青年大会(平成27年11月)

東京都の国立オリンピック記念青少年総合センターなどで開かれ、湯前町青年団(瀧森道太団長、16人)が郷土芸能の種目に出場。
郷土芸能部門で最優秀賞に輝きました。


県文化財保護大会「功労者で団体表彰」(平成27年)

「東方組太鼓踊り保存会」は、熊本県庁大会議室で開かれた平成27年度熊本県文化財保護大会で、文化財功労者として団体では唯一、表彰を受けました。

同大会では「人吉球磨 相良700年の魅力に迫る」をテーマにした日本遺産記念シンポジウムも開かれ、オープニングアトラクションとして、湯前中の3年生約15人が、多くの出席者を前に太鼓や鉦を手に勇壮な「東方臼太鼓踊り」を披露しました。


東方組太鼓踊り保存会

湯前町馬場地区の住民らでつくる「東方組太鼓踊り保存会」は、昭和22年ごろに結成されました。
近年、町青年団や湯前中学校とも連携しながら、一体的な伝承継承を行っています。